べたがけによるダイズ芽生えの保護

ダイズなどの無胚乳種子では、栄養たっぷりの子葉が地表に出てきます。

これは鳥類にとっては最高のエサになり、保護をしないと食べられてしまうリスクがあります。

そこで、何かしらの保護を行う必要があります。

北海道教育大学札幌校では不織布を上にかぶせる「べたがけ」によって保護しています。

ダイズの本葉が展開されているのを確認したら外してしまって大丈夫です。

 

※ごく小規模であれば、植穴一つ一つにペットボトルを被せたり、

大規模であれば農地を防鳥ネットで覆ったりということも可能です。

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