栽培指導の記録④ 風よけの設置

2018年、学生からの依頼を受けてトマトなど夏野菜の栽培を指導しました。

その時の動画を題材に基本的な作業について紹介します。

苗の移植後は風よけの設置を推奨します。移植直後の苗に強い風が当たると、以下のリスクがあるためです。

  1. 新たな土地に張った若い根が千切れ、根付きが遅れる
  2. 茎が折れる恐れがある(特に接ぎ木苗の場合)

風よけは1週間から10日ほどで外せます。

動画では風よけ用のビニールを利用していますが、肥料袋、米袋、レジ袋などの底を切ったものでも大丈夫です。

20㎝強の正方形を作れる大きさが目安です。

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※学生からは、本サイトへの掲載許可を得ています。