授業づくり動画(準備編)2

アースチェック液を用いた土壌pHの測定(高画質版)と土壌の採取方法

ホームセンター等で売っているアースチェック液(住友化学園芸)を用いたpH測定の実演です。

混合液が濁っていると色が分かりづらくなるため、キッチンペーパーでの濾過を行っています。
あるいは時間をおいて濁りのもとが沈殿するのを待ち、上澄みを利用しても大丈夫です。

 

一般に土壌pHは年々酸化していきます。
しかし、作物の多くはpH6.0~6.5程度の弱酸性を好むことが知られており、調整することが望ましいです。
そこで、まずはpHを測定するために畑の土を持ってくる必要があります。畑の中でも場所や深さにやってpHのムラがあるため、そのムラを避けるように土壌を採取しましょう。
深さ20cmまでを対象に200ml程度の土壌を採取すれば十分だと思います。

↑アースチェック液の動画のQRコードです。

↑土壌採取方法の動画のQRコードです。

0