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生物育成学習支援ステーション(SUNS)へようこそ!
- Support Station for Nurturing Living Things Study -
キーワードを入れて、検索してください。(例: イネ,容器栽培,学習指導要領,長崎)
*作物名はカタカナで
よくある質問と回答
畑の水はけをよくしたい。
有機物を積極的に入れて土の構造の団粒化を目指すことが重要です。植え付けを急ぐのであれば,もみ殻を相当量入れて混ぜ込んだり,高めの畝の上で育てたりすることが有効です。
また,雨の後に水がたまらないように,水の抜け道(水路)を掘って,畑の外に水を出す工夫が大切です。
もし,時間があり,オフシーズンに畑を休めることができるのであれば,雑草をつかった土づくりをおすすめします。
雑草を集めて枯れ草にしておき,畝を高めに盛った上に草を重ね(7kg/m2程度),その上に草が隠れる程度に軽く土を載せます。
その上から夏場は白色マルチ,それ以外は黒マルチで表面を覆って雨を防ぎます。
そのまま5ヶ月以上放置すると自然に糸状菌が中心となって草を分解し,団粒構造の土ができます。この方法は現在さらに研究をすすめているところですので,このシステムでもしっかり報告したいと考えています。