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続・ヒマワリの日周運動

 

※以前にも動画を投稿したのですが、あまり上手な撮影ではなかったので再チャレンジしました。

 

ヒマワリというと、太陽を追いかけるように葉やツボミが動く姿が印象的です。微速度撮影で、その様子を早回しで観てみましょう。

 

ちなみにこの現象は、一本の茎のなかで成長速度のズレが生じるためにおきるものです。オーキシンというホルモンが太陽が当たっていない側に移動し、そちらが相対的に長くのびるためです。

太陽が西から当たる
→オーキシンが東側に移動する
→東側の茎が相対的に大きく伸びる
→葉やツボミが西側を向く

というような形で説明できます。
なお、開花すると茎の成長が止まるため、日周運動も止まります。

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