生物育成学習支援ステーション(SUNS)へようこそ!
- Support Station for Nurturing Living Things Study -
キーワードを入れて、検索してください。(例: イネ,容器栽培,学習指導要領,長崎)
*作物名はカタカナで
授業づくり動画(育成編)
栽培指導の記録③ 苗の移植
2018年、学生からの依頼を受けてトマトなど夏野菜の栽培を指導しました。
その時の動画を題材に基本的な作業について紹介します。
※突発的な指導でしたので、苗の状態についてはご容赦ください。
北海道教育大学札幌校では以下の手順で移植を行っています。
- 前日、苗に水をたっぷりと与える
- 当日、苗よりも一回り大きい植穴をあける
- 穴に水をたっぷりと与える
- 水が引けて底が見えたら苗を置く
- 穴をあける際によけておいた土壌で、苗と穴の隙間を埋める
- 根張りを促すため、移植の直後は水やりは行わない。
- 翌日以降、土壌が乾燥したら水を与える
youtubeが閲覧出来ない場合は、QRコードをご利用ください。
※学生からは、本サイトへの掲載許可を得ています。
栽培指導の記録② マルチング
2018年、学生からの依頼を受けてトマトなど夏野菜の栽培を指導しました。
その時の動画を題材に基本的な作業について紹介します。
雑草の抑制と地温の確保のため、黒マルチを張りました。
始点と終点は土壌で抑え、側方はマルチ抑えで固定しています。
youtubeが閲覧出来ない場合は、QRコードをご利用ください。
※学生からは、本サイトへの掲載許可を得ています。
栽培指導の記録① 土づくり
2018年、学生からの依頼を受けてトマトなど夏野菜の栽培を指導しました。
その時の動画を題材に基本的な作業について紹介します。
まずは栽培する区画に堆肥と化成肥料をまいていきます。
化成肥料の散布は全層施肥とし、区画内を往復しながら少しづつまくことで、肥料ムラを抑えました。
肥料をまいた後は、耕起によって土壌に混ぜ込みます。
鍬でも可能ですが、皆が作業に入れるようスコップで行いました。
耕起しながら後ろに進んでいくのがポイントで、これは耕起した土地を踏み固めないようにするためです。
その後、畝を立ててレーキで上部を平にしました。
「土作りの様子① 堆肥・化成肥料散布」のQRコードです。
「土作りの様子② 耕起・畝立て」のQRコードです。
youtubeの閲覧ができない場合にご利用ください。
※学生からは、本サイトへの掲載許可を得ています。