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生物育成学習支援ステーション(SUNS)へようこそ!
- Support Station for Nurturing Living Things Study -
キーワードを入れて、検索してください。(例: イネ,容器栽培,学習指導要領,長崎)
*作物名はカタカナで
動画サイト経由
タグ:工芸作物
藍の生葉染め
北海道教育大学札幌校は、札幌市の「あいの里」にあります。
この地名は、徳島県から入植した移民たちが藍の栽培に成功し、盛んに藍を栽培していたことに由来します。
今回、札幌校でも藍の生葉染めに挑戦してみました。まだぎこちないですが、参考になれば幸いです。
以下、今回の手順を示します。
- 藍の茎葉を刈り取る
- 葉と茎を分ける
- 葉を100g量り取り、洗う
- 葉100gと水500mlをミキサーにかける(30秒)
- ガーゼで濾し取る
- 予め水につけておいた絹を漬ける(5~10分)
- 絞り、広げて干して酸化させる(2~3分)
- 浸漬3分、酸化2~3分を2回繰り返す
- 最後に絹を水洗いして完成(濡れているので干すが、染色としてはここで終了)
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万力を用いたゴマからの搾油
市販の皮むきゴマを使って搾油を行いました。
- 皮むきゴマ30gを2分ほどすり、7gの水を加えて加熱
- 加熱後は速やかに保存パック・万力にセットして搾油を行う
※ゴマが冷めてしまうと搾油量も減ってしまうので、万力に混雑がおきないようにする
動画では油が出てくる瞬間はあえて省略していますが、
慣れている大学生だと1度で4.5g程度を搾油できます。
ゴマの含油率は50%程度であり、30gのゴマには15g程度の油が含まれていますので、30%程度の油を搾れている計算になります。
※油を回収するために、今回は保存パックを使いました。
小さい方の保存パックは189mm×177mm、
大きい方の保存パックは273mm×268mmでした。
※ゴマをする工程はミキサーでも代用可能です。
また、皮むきヒマワリをミキサーで粉砕しての搾油も同様にできます。
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参考:THE MAKING (169)ごま油とラー油ができるまで
工業的な搾油の工程はこちらで見ることができます。
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