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生物育成学習支援ステーション(SUNS)へようこそ!
- Support Station for Nurturing Living Things Study -
キーワードを入れて、検索してください。(例: イネ,容器栽培,学習指導要領,長崎)
*作物名はカタカナで
新着情報
試しに自作動画のリンクページを作ってみます。(2024/8/19更新)
育成環境を調節する技術
作物の成長を管理する技術
土壌環境に関わる動画
アースチェック液を用いた土壌pHの測定(高画質版)と土壌の採取方法
トマトのわき芽とり
実演動画 容器栽培の土づくり(保水性・排水性・通気性)
脇芽取りの有無でミニトマトの成長はどう変わる?
堆肥の荷下ろしと散布の様子
ヒマワリの摘心
化成肥料(単肥)の計量
ダイズ播種の実演
複合肥料の計量
べたがけによるダイズ芽生えの保護
化成肥料の計量(実演)
栽培指導の記録① 土づくり
管理機による耕耘・畝たて・培土
栽培指導の記録② マルチング
栽培指導の記録③ 苗の移植
気象環境に関わる動画
栽培指導の記録④ 風よけの設置
照度を測ってみよう!
ミニトマト脇芽の発根
日照不足によるリーフレタスの徒長
ジャガイモの浴光催芽
ジャガイモの浴光催芽に光が必要な理由
作物の成長に関する動画
生育の規則性に関する動画
トウモロコシの雄花と雌花の成長
トウモロコシの組み立て動画(栄養成長...
通常、トウモロコシの茎は葉鞘に覆われ、直接の観察ができません。しかし、カッターで葉鞘に切れ込みを入れると、外すことができます。
そこで、継続的に6回の解体を行い、葉鞘による目隠しなしで生殖成長期の茎の成長を追いかけてみました。
同時にアップしたトウモロコシの組み立て動画(成熟期)と比較するため、
逆再生を用いないシンプルな解体動画をアップします。
どちらが理解しやすく、どちらが面白いでしょうか?
播種後90日目、トウモロコシは絹糸の抽出を終え、受粉が進んでいる時期になります。
この時期のトウモロコシを解体し、その光景を逆再生とカットを交えながら編集しました。
部品を組み立てるかのような光景を楽しんでもらいつつ、イネ科作物の形態を捉えてもらうきっかけになればと思います。
同時に、逆再生を用いないトウモロコシの解体動画(成熟期)もアップします。
どちらが理解しやすく、どちらが面白いでしょうか?
Chromebookやgoogle classroomなどにより、作物生育の撮影・共有が手軽になってきました。ただ、作物の写真というのは「ここを見てほしい」というポイントがハッキリしないと、見ていて面白くありません。
この動画では、簡易なスクリーンで1株に絞って撮影する方法と、バインダーを背景にさし込んで注目箇所を明確にする方法を実演しています。
照度を測定できるセンサー(T&D おんどとりTR-74Ui)を用い室内と屋外の明るさを測ってみました。測定値を予想しながら観てもらえると嬉しいです。
人工光型の植物工場を考える上でも参考になるかと思います。
※なお、照度(lx)は人間の眼の感度に合わせたパラメーターであり植物の光合成に関わる指標としては光合成光量子束密度(µmol m-2s-1)などを用いるのがより妥当です。
プランター容器栽培に使うラベルのつくり方を紹介します。
材料:ラベル,マジックペン
キーワード:名札,油性ペン,作物名,担当者,氏名,コマツナ
埼玉大学:荒木祐二(監修),大学院生:関綸太郎,松本考央
2024年1月作成
プランターに土を入れる方法を紹介します。
材料:プランター,土,目盛り付き割りばし(*つくり方の動画を参照)
キーワード:土の量,表土,ラベル,種まき前,プランターづくり,土の準備,土づくり
埼玉大学:荒木祐二(監修),大学院生:関綸太郎,松本考央
2024年1月作成
コマツナの種をまき方と覆土の方法を紹介します。
材料:プランター,土,コマツナの種子,目盛付き割りばし(*つくり方の動画を参照),封筒,鉛筆,バーミキュライト,ふるい
キーワード:たねまき,播種,筋まき,条播,ふく土
埼玉大学:荒木祐二(監修),大学院生:関綸太郎,松本考央
2024年1月作成
目盛りを付けた割りばしのつくり方を紹介します。
材料:割りばし,定規,マジックペン
キーワード:わりばし,割り箸,割箸,1cm,めもり,じょうぎ
埼玉大学:荒木祐二(監修),大学院生:関綸太郎,松本考央
2024年1月作成
播種後74日目のトウモコロシを解体しました。雌花から絹糸が出てくる時期ということで、この時期を絹糸抽出期と呼びます。
生殖成長期に入ると、ごく短かった節間が一気に伸びていきます。頂部の生長点は雄花となっており、茎のてっぺんに出てきます。一方、雌花は茎のやや下の方につき、絹糸と呼ばれるきれいな雌しべを出します。
トウモロコシの葉を葉鞘ごと外して観察し、さらに受精前の雌花を解体しました。トウモロコシの形態、ひいてはイネ科作物の形態について理解を深める一助となれば幸いです。
前の動画で、絹糸抽出期のトウモロコシから葉を除くと雌花のついた分げつ以外にもいくつか分げつがありました。分げつのほうを解体してみると、中身はどうなっているでしょうか?
播種後57日目のトウモロコシを解体しました。前作(播種後43日目)では茎は地表近くに留まっていましたが、この時期になると葉鞘の内側で一気に成長しています。そして、茎の頂部にある成長点は雄花へと分化しています。一度輪切りにしてから解体することで、茎が葉鞘に包まれている様子を前作とは別の角度で表現しました。そのうえで、トウモロコシの茎が伸びている様子、できかけの雄花の様子を見せてみました。
養殖についての概要説明の動画です。
水産生物の栽培に関する生産者へのインタビュー動画です。
長崎県五島列島の養殖の様子の動画教材です。
ブリ,ヒラマサ,マグロの養殖の様子を紹介しています。
播種後43日目のトウモロコシを解体し、その光景を逆再生しました。少しカット編集も行っています。
この時期、トウモロコシは立派に大きくなってはいるのですが、茎はごく短いことは意外と知られていません。地上部で茎に見える部分は「葉鞘」の重なり合ったものだと直観的に示し、イネ科作物の形態の理解につなげようという動画です。
※茎をごく短くして、地表付近に留めているのは、草食動物からの食害で頂芽を損耗しないためであると考えられています。
※一度、「偽茎」という用語を用いて説明する編集にしていましたが、用語を訂正して動画を差し替えています。
冷涼な札幌市ですが、なんとか露地栽培でもワタの実を収穫できました。特にビニールトンネルで生育中期まで加温した区ではそれなりの収穫でした。
収穫したワタですが、すぐに線維として利用可能なわけではなく、種子と繊維を分けるワタ繰りを行う必要があります。今回は段ボールと麺棒で簡易的なワタ繰り器を作り、実演してみました。
※ワタが種子の周りを線維で覆うようになった理由は完全には解明されていないのですが、「海流にのって種子を散布するため」という仮説があるようです。
ミニトマトでは頻繁に脇芽を取ることになります。とった脇芽は容易に発根するため、挿し木で増やすこともできます。
すでにわき芽挿しの動画もあるのですが、こちらでは水挿しにして発根の様子を微速度撮影してみました。
さらにその後、培養土に挿してさらに育ててみました。
※以前にも動画を投稿したのですが、あまり上手な撮影ではなかったので再チャレンジしました。
ヒマワリというと、太陽を追いかけるように葉やツボミが動く姿が印象的です。微速度撮影で、その様子を早回しで観てみましょう。
ちなみにこの現象は、一本の茎のなかで成長速度のズレが生じるためにおきるものです。オーキシンというホルモンが太陽が当たっていない側に移動し、そちらが相対的に長くのびるためです。
太陽が西から当たる→オーキシンが東側に移動する→東側の茎が相対的に大きく伸びる→葉やツボミが西側を向く
というような形で説明できます。なお、開花すると茎の成長が止まるため、日周運動も止まります。
ジャガイモを育てる際、気温が高く、光の当たる場所で種イモを成熟させる「浴光催芽(よっこうさいが)」を行います。
ここで、気温の高い場所に置く理由は休眠を覚まし、成熟を早めるためということで理解しやすいのですが、光をあてるのはなぜでしょう?その理由を、微速度撮影動画もまじえて解説します。
これを理解しておけば「階段下に種イモを保管していたら芽が伸びてしまった」というようなトラブルも回避できるでしょう。
微速度撮影の結果のみを示す動画(2秒)はこちら
ミニトマトの栽培管理において脇芽取りはとても重要です。その意義が伝わるよう、あえて脇芽取りをせずに育てる畝もつくり比較をしてみました。
動画の後半では、脇芽の成長を見やすくするため葉を落としての撮影も行っています。(なお、複葉全体ではなく、各小葉を切除しています)
※2022年度の卒論研究で学生が撮ってくれた素材をもとに編集したものです。
素材となった写真も以下に置いておきます。
リーフレタスを異なる遮光条件で栽培し、植物の「徒長」を映像化してみました。
植物が成長していくにあたり、日当たりというのは極めて重要です。十分な日差しを浴びていられない場合、植物は生存のために光を求め、とにかく茎を伸ばそうとします。強引に茎を伸ばすため、植物本来の成長バランスから逸脱してしまい、倒れやすく、病気にかかりやすい植物体になってしまいます。これが徒長です。
この動画ではレタスを題材にしています。本来はロゼッタ型で、茎をほとんど伸ばさずに次の葉をつけます。しかし、光が不足した中で育ったレタスは徒長によって一般的な植物と同様に茎が伸びてしまいます。
学校現場では日当たりの確保が難しい場合も多々ありますので、本動画が何かの役にたてばと思います。
※なお、徒長は日照不足以外の要因でも生じます。
※この動画は大学生や教師向けに作りましたので「遮光」「節」「節間」という語を使っています。もしも生徒に直接見せる場合には以下の動画をご活用ください。平易な語彙を用いており、最後の解説も省略しています。
https://youtu.be/D38qpRyaZ3U
誘引,摘芽(わき芽とり),摘心の方法を紹介します。
材料:麻ひも
キーワード:整枝,8の字,脇芽,わき芽,えき芽,側芽,摘芯,摘しん,先端
埼玉大学:荒木祐二(監修),大学院生:小浦一,森田啓斗
2022年7月作成
ミニトマトのわき芽挿しの方法を紹介します。
材料:プランター,鹿沼土(赤玉土や培養土でも可),ジョウロ
キーワード:挿し木,わき芽さし,脇芽,えき芽,側芽容器,ジョーロ,じょうろ
埼玉大学:荒木祐二(監修),大学院生:小浦一,森田啓斗
2022年7月作成
有機質肥料と無機質肥料の追肥の方法を紹介します。
材料:油かす,鶏ふん,化成肥料(8-8-8),ボウル
キーワード:有機肥料,鶏糞,化学肥料,NPK,栄養,容器
埼玉大学:荒木祐二(監修),大学院生:小浦一,森田啓斗
2022年7月作成
果菜類の収穫方法を紹介します。
材料:はさみ
キーワード:剪定ばさみ,はさみ,成熟,夏野菜,収穫,摘み取り
埼玉大学:荒木祐二(監修),大学院生:小浦一,森田啓斗
2022年7月作成
土づくりの方法を紹介します。
材料:黒土,赤玉土(細粒),バーミキュライト,植物系堆肥(または腐葉土),厚手のビニール袋(大),計量カップ
キーワード:つちづくり,混合土,赤土,たい肥,肥料
埼玉大学:荒木祐二(監修),大学院生:木村僚,渡邉昌,霜田航貴,島﨑幹大
2022年2月作成
かん水(水やり)の方法を紹介します。
・かん水
・(補足)排水を促すウォータースペース
材料:じょうろ,プランター,土
キーワード:潅水,水遣り,ウォータースペース,散水,ジョーロ,ジョウロ
埼玉大学:荒木祐二(監修),大学院生:木村僚,渡邉昌,霜田航貴,島﨑幹大
2022年2月作成
種まきの方法を紹介します。
・すじまき
・ばらまき
・点まき
・(補足)封筒を使った種まきの工夫
材料:プランター,土,種子,割りばし,マジックペン,封筒,鉛筆
キーワード:たねまき,播種,ばら播き,散播,筋まき,条播,てんまき,点播
埼玉大学:荒木祐二(監修),大学院生:木村僚,渡邉昌,霜田航貴,島﨑幹大
2022年2月作成
覆土の方法を紹介します。
材料:バーミキュライト,ふるい,プランター,土,種子
キーワード:覆土,ふく土,篩
埼玉大学:荒木祐二(監修),大学院生:木村僚,渡邉昌,霜田航貴,島﨑幹大
2022年2月作成
発芽後の間引きの方法を紹介します。
材料:はさみ,ピンセット
キーワード:まびき,間びき,抜き取り,競合作用,助け合い効果
埼玉大学:荒木祐二(監修),大学院生:木村僚,渡邉昌,霜田航貴,島﨑幹大
2022年2月作成
キュウリの一本仕立ての栽培です。
親づるは25節で摘心,子づる,孫づるはそれぞれ2節で摘心します。
収穫終盤のキュウリの姿・形はどのようになっているでしょうか。
なかなかイメージできませんので,動画で紹介しています。
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キュウリの生育が進むと親づるに加え,子づるも伸びてきます。収穫も始まります。
子づるの管理や収穫,収穫時に気を付けることなどを解説しています。
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この動画では追肥の方法と中耕について紹介しています。
キュウリやピーマン,ナスでは初収穫時に追肥を行います。
ここでは一株当たり窒素成分で3g/m2を施肥しました(化成肥料8-8-8を15g)。
また露地栽培では、うねが雨に打たれて硬くしまって、雑草も生えてきます。
これらの土壌環境を改善するため中耕を行います。
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キュウリの”一本仕立て”について紹介しています。
仮支柱から本支柱への切り替え,誘引のコツ,子づるの整枝方法です。
今回は親づる25節で摘心,子づるは各2節で摘心の方法です。狭い範囲でも,支柱一本でキュウリが栽培できます。
ぜひチャレンジしてみてください。
(動画は長崎で2020年5月19日に撮影したものです)
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4月下旬から5月にかけて夏野菜の栽培が始まります。
野菜の栽培にあたり,うねを作る必要があります。今回はその ”うね” の作り方について紹介しています。
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容器栽培について,用土のブレンド,定植,かん水など一連の作業を紹介しています。
今回もゴーヤの栽培(グリーンカーテン)を例にしています。
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容器栽培について,用いる土や容器について解説しています。
今回はゴーヤの栽培(グリーンカーテン)についてです。
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豆腐作り
弘前大学教育学部 勝川健三
弘前大学教育学部の授業科目「栽培実習Ⅰ」「栽培実習Ⅱ」では,「農産物の利用」として,自ら育て収穫したダイズから豆腐を作り,栽培から利用までのカリキュラムを実践しています。
なお,豆腐の作り方は,実教出版「農業と環境」を参考にしています。
豆腐作り.pdf
学内に生育しているスギの間伐作業です。
福岡教育大学で開催されたセミナーにて行いました。(2015.11.7)
実演指導 大内毅教授(技術教育講座)
(スギの伐採は大学の許可を得て行っています。)
文科省「学校環境衛生基準」によると、「教室等の環境のうち温度は17°C以上28°C以下であることが望ましい」とあります。
これは、栽培に光要求度の少ない作物を選択すれば、この温度環境ならば十分に生育が可能であることを示唆しています。
このような環境で栽培が可能な作物にチューリップがあります。
チューリップは「学校環境衛生基準」に示される教室の光環境(下限値300ルクス)でも開花までの栽培が可能です。
充実したチューリップ球根を秋に入手、家庭用冷蔵庫に10〜12週間貯蔵後、水耕栽培を普通教室で行えば、品種にもよりますが30日から40日で開花させることが可能です。
技術分野の教科書2社にも「実践的・体験的な学習の具体例」として「低温処理によるチューリップとパンジーの寄せ植え」「チューリップの促成栽培」が挙げられています。
水耕栽培ならば、積雪のため屋外で学習ができない地域でも学習が可能となるほか、普通教室内の景観形成にも寄与します。
本画像は、普通教室の温度環境をシミュレートした空間でチューリップの水耕促成栽培を定点観察したものです。
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ダイコンとカブの種まきの方法について紹介しています。
種まきの方法はダイコンが点播き,カブがすじ播きです。
長崎での実践ですので,暖地の播種時期(9/25)となります。
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他のエントリでも紹介されているように、コキアは色々と魅力的な植物です。
札幌校の圃場で栽培し、その発芽から紅葉までを微速度撮影してみました。
夜間だったり、カメラに朝露が付着していたりで見づらい時間帯はカットしています。
撮影の力不足でコキアの可愛らしさが十分に表現できていないかもしれません。気になる人は実際に育ててみてください。
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北海道教育大学札幌校は、札幌市の「あいの里」にあります。
この地名は、徳島県から入植した移民たちが藍の栽培に成功し、盛んに藍を栽培していたことに由来します。
今回、札幌校でも藍の生葉染めに挑戦してみました。まだぎこちないですが、参考になれば幸いです。
以下、今回の手順を示します。
藍の茎葉を刈り取る
葉と茎を分ける
葉を100g量り取り、洗う
葉100gと水500mlをミキサーにかける(30秒)
ガーゼで濾し取る
予め水につけておいた絹を漬ける(5~10分)
絞り、広げて干して酸化させる(2~3分)
浸漬3分、酸化2~3分を2回繰り返す
最後に絹を水洗いして完成(濡れているので干すが、染色としてはここで終了)
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耕耘・畝たて・培土について、一般に農家圃場ではトラクターで、学校園ではスコップやクワを用いた手作業で行われています。
しかし、面積の大きい学校園の場合、人力での作業は負荷が大きいことが問題です。
1つ目の動画で小型のトラクターともいえる管理機について簡単に紹介し、耕耘を実演します。
2つ目の動画では、管理機にアタッチメントをつけ、畝たて・培土を実演します。
「管理機による耕耘」のQRコードです。
「管理機による畝たて・培土」のQRコードです。
youtubeの閲覧ができない場合にご利用ください。
北海道教育大学札幌校では、化成肥料は単肥から測り取ることにしています。
今回はイネ1㎡の肥料を単肥で測り取るという設定で実演を行いました。
特段変わったテクニックはありませんが、少しでも参考になれば幸いです。
※動画の最後にボウル内で肥料を撹拌している様子がありますが、これは別日に撮影したものを参考程度に示したものになります。
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化成肥料(単肥)の量り取りに続き、複合肥料についての解説を行っています。
こちらは適量を量り取るというより、作物に合わせて購入し、1㎡につき100gを散布するような使い方が便利そうです。
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化学肥料の計量について、考え方と手順を説明する動画を作ってみました。
あまり動画向けの題材ではないと思いますが、一時停止などしつつ御覧ください。参考になれば幸いです。
基本的な流れは以下のとおりです。
webサイトや書籍で育てようとしている作物が必要とする肥料成分(g/㎡)について調べる
予定している栽培面積と積算する
化成肥料の成分比で割り算する
①では、農家向けの情報では【kg/10a】という単位で示されていることがあり、混乱する学生もいるようです。1a=100㎡ですので、kg/10a=g/㎡となります。記載されている値をそのまま利用することができます。
③の「成分比で割り算する」という手順を難しく感じる学生が特に多いです。以下、動画の例を補足してみます。
例えば窒素肥料である硫酸アンモニウムの成分比は21%です(製品による若干の差はあります)。つまり、硫酸アンモニウム100gには窒素成分が21g含まれているわけです。では、40gの窒素成分を供給するには硫酸アンモニウムは何グラム必要でしょうか?このときの硫酸アンモニウムの重量をAとすると、A × 0.21 = 40という式を解けばいいのだとわかります。この式を移行すれ...
ダイズ(枝豆)の播種の実演です。
初めてダイズを扱った年は発芽率がかなり悪かったのですが、知り合いの研究者に「ダイズは播種深度に敏感で3cmが適切」と聞きました。
そこで北海道教育大学札幌校では、ビニール手袋に目印の線を引いて押し込むように播種をするようにしたところ、発芽率が大きく改善しました。
深さ3cmにまくための方法をいろいろ考えてみると面白いかもしれません。
※トウモロコシの播種については検討したいことがあり、別途紹介予定です。
※ダイズ、トウモロコシの種子に青や赤の色がついていますが、これは種子消毒を行ったことの目印として、人為的に着色されているそうです。
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北海道教育大学札幌校では豚糞堆肥を畑の隅におろしてもらっています。
実習にて積み下ろした豚糞堆肥をまき、後日トラクターで混ぜ込みます。
いずれもカーナンバーや顔が映らないよう編集していますので見づらいですが、参考までに。
「豚糞堆肥の受け取り」のQRコードです。
「豚糞堆肥の散布」のQRコードです。
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